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2009-07-04ビルバオをあるく □07.夏□

バスク国自治州 ビルバオ。自分の感性に刺激を受けた建築家の作品に直にふれるため向かった街。世間では世界的に町おこしとして成功したことでも有名な街。

(その建築家の作品はグッゲンハイム美術館「建築家/フランク.O.ゲリー」)

聞くとビルバオは鉄鋼業などくすんだ工業都市の印象の強かった街だったそうだ。だが、その街がグッゲンハイム美術館の建設を軸として街作りに力を入れ、急激に観光客を増やした。いまやスペイン・ビルバオ・グッゲンハイム分館は、年間100万人の動員で地元に大きな経済効果をもたらしているとのことだった。

 

グッゲンハイム美術館(オール チタン)

その街から次の時代にとって必要な資源、その時代を生きる人々にとって必要な資源となるものを感じたくひたすら歩いた。
その資源とは、これからの人々が生活を豊かにするために必要なもの。
その資源とは、所有するものではなく、共有するもの。人々と、自然と、地球と共有するもの。
その資源とは、人と自然の距離を縮めるもの。
その一つにアートがあると思う。
岡本太郎氏の言う芸術にあると思う。

美術館前で出迎える花のような子犬

または身近なものであれば、自分の住まう家にまず一本 木を植え、その自然と付き合うことから
始める。そしてその自然との付き合い方を学ぶ。次の世代に伝える。もしくは自分の住まう家に自然な素材を取り入れる。例えば、無垢の床材を使う。反ったり、汚れが残ったり、凹んだり、付き合い方に努力もいるが、自然な香、時間とともに変わる表情、住まう人が残こした痕跡がその住まいにしかないデザインとなる。それらの思いを出会う人々に提供できるように、次の時代に必要なもの(資源)、人々の生活にとって必要なもの(資源)を探し、形にし、そして世の中に分配できるような仕組みをつくっていきたく思う。夢が大きく実現できるかは今後の努力次第ですが、目標を大きく持つもとはできるので、できることからがんばります。ご期待ください。

P.S.2泊3日ビルバオにいてる間、海外の街で初めてアジア人を一人も見かけなかった。

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