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2010-06-30世界で活躍する

昨日の新聞の記事に気持ちが弾んだ。それは、以前からその方々の仕事に惹かれ、その仕事感覚から何かを学びたく、世界での活動に注目している2人の建築家についての記事だった。一人は妹島和世氏で、その建築観について書かれていた。今年妹島氏は、多くの作品で共同設計してきた西沢立衛氏とともに建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した。何よりも思い出となり、自分の行いに確かな手ごたえを感じたのは、妹島氏と西沢氏がプリツカー賞の受賞が決まった瞬間、西沢氏が設計した十和田美術館へ行くため青森を訪れていたこと。それはメディアや世間での評価以前に、ある分野において将来、日本や世界が必要とするこれからの社会のあり方へ進む方向に向かっていけていることに手ごたえを感じた。

その時、訪れていた十和田現代美術館

その記事の中で最も興味をもった言葉は、建物そのものの評価だけではなく、「どんな風に使われるのかという視点までが建築の創作の中に入っている点が評価されているとしたら、うれしい」というものだった。想像力の大切さを感じた。妹島氏と西沢氏の活動は、フランスや瀬戸内の島々での活動も含め、今後ますます目が離せない。そして、もう一つの出来事は安藤忠雄氏が設計した天保山にあるサントリーミュージアムが数億円の赤字が続き、今年末で休館を決めていたが大阪市が文化施設としての重要性を感じ経営を引き継ぐ判断をしたことだった。日本には数多く世界へ誇れる仕事をしている人たちがいる。一人一人が理解の幅を広げ、その活動を知り、維持、応援していくことで十分世界に誇れる国になると思う。ヨーロッパの歴史ある街や文化に魅力を感じるように他の国の人々が憧れ、自国の人々が誇る日本になっていくことを期待する。

追記、昨日の日本対パラグアイ試合はおしくも本当いい試合でした。次に期待します。

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