今日、遅れ馳せながらネットで尊敬する建築家の嬉しいニュースをみつけた。坂茂氏が2014年度 プリツカー賞を受賞したニュース。建築界のノーベル賞とも言われている賞。現段階において、自分が知る人物の中でその仕事に最も憧れ、尊敬する人物。そしてその作品にも深く魅力を感じる建築家。そのプリツカー賞のサイトに掲載されている坂茂氏の言葉に前に講演会で聞いた話を思い出し、あらためて深く身にしみたのでブログに引用します。
“Whether a building is temporary or permanent,does not depend on the building materials,but depends on if the buliding is loved.”
プリツカー賞 サイト
また、去年に引き続き日本人が受賞したということも嬉しさにふくまれる。
今朝使いきったトイレットペーパーの芯を見て昔に読んだ坂茂氏の本を思い出す。自分の立場において地域社会へ提供できる新しい付加価値とは、、たいへん僭越ながら自分も少しでも人や地球に貢献できるよう仕事を全力でがんばろうと気を引き締める出来事となった。