8月、夏季休暇、今もっとも自力で訪れたかった場所、日本海と紀伊半島。ロードバイクではどちらも初のこころみ。
まずは夏季休暇前半、日本海は久美浜へ向かった。日本海へ向かうにあたり久美浜を選んだ理由は、以前、神戸を拠点としている「Bshop」というお店へ嫁に連れて行ってもらった際に今までになかったテイストに魅力を感じ、その系列のホテルが久美浜にあることを知り、その訪れたお店以上の感性を一夜を過ごすことで感じたかったからだった。初めて自力でいく日本海に、感性を刺激する宿、最高の旅パターンへ結びつく予感を抱き走った。
まずは夏季休暇前半、日本海は久美浜へ向かった。日本海へ向かうにあたり久美浜を選んだ理由は、以前、神戸を拠点としている「Bshop」というお店へ嫁に連れて行ってもらった際に今までになかったテイストに魅力を感じ、その系列のホテルが久美浜にあることを知り、その訪れたお店以上の感性を一夜を過ごすことで感じたかったからだった。初めて自力でいく日本海に、感性を刺激する宿、最高の旅パターンへ結びつく予感を抱き走った。
そして宿に向う。
到着。
チェックインを済ませ部屋へ
建物も素晴らしかったが、何よりも建物とお庭の関係、家具や食器などの小物たち、またそこで働いている人たちから受ける印象、それらにスタッフとオーナーの息があった独自の世界観があらわれていて本当に魅力的だった。
そして夕食、旅の宿における主役、を庭に挟まれた魅力的な空間で味わう。いい時間。それから部屋でゆっくりと時間を過ごし、次の日の早朝に予定していた山登りに備え寝床に入った。
兜山頂上
やはり朝の空気は気持ちよく登山もいいものだと、その魅力を確かめた。
帰り、近くに大阪で愛好していた日本酒の酒造会社があり、また日本酒に惚れ込んだイギリス人のフリィップ・ハーパー氏がつくるお酒にも興味があり訪れた。「木下酒造」大阪の飲み仲間との宴に一本購入した。楽しみだ。今回もかけがえの無い旅となった。