今日、池田市栄本町の土地説明会のため現場待機していた際に現場の前にある家屋に目に映る質感の良い「赤」色を発見した。その「赤」色は外壁と屋根のトタン板に塗られた塗料だった。その「赤」色は少し深めでマットな感じがして感覚に気持ちいい手ごたえを残すものだった。白色の吹きつけ塗料との相性もよさそう、、、いい「赤」色があれば(煉瓦の「赤」もいいように)いつか企画する住まい使ってみたいと思った。その時に連想したことは、家を建てるお手伝いをさせていただけた時に、施主が望む色や質感の素材を提案するのも、その単純な言葉の背景にあるものを探り、施主とそこへ辿り着けるよう多くの引き出しと対話能力を養う必要性だった。また一つ勉強になった。そして引き出しが一つ増える。