2010-08-01感性研く　tokyo

2010.7.28~29 感性を磨きたく東京へ訪れた。まず原美術館に訪れた。事の発端は、建築に没頭し出してから学び、影響を受ける建築史家、建築家のほとんどから尊敬の気持ちをこめて聞く名に興味をもち、調べていたところ群馬県で設計した建築のことを知った。「建築・ハラ ミュージアム アーク　／　建築家・磯崎新氏」群馬県にはなかなか行けず、その方の著書によりその感性に触れようとしたが、３分の１も読めず、挫折。「著書・建築における日本的なもの」自分の教養や経験、そして想像力が未熟過ぎた。余談、いつかまた挑戦する機会をつかむため、挫折した３年前から一度も手をつけれず、今も枕元に置いている。そして、いろいろ調べているうちにその美術館は別館であり、建築家は別の方だが本館が東京にあることを知り、長い間訪れたく思っていた。今回、その機会を得た。その感想を言葉で言い表すには難しく、その感触が写真で少しでも伝わればと思う。その建物が帯びる時代とcafeの前に広がる庭がいい感じだった。

原美術館　
品川へ行く機会があれば、cafeでお茶するだけでもいい一時になると思います。