以前にもブログで申し上げたが、何年も前からこの地域におけるある著名な人物たちの活動に興味を持ち、訪れる度にこの地域の雰囲気に魅せられ、この地域の将来に期待するようになり、訪れている場所。瀬戸内海と島々。今年、2回目の芸術祭が行われるということで、この夏の休暇に訪れた。まずは犬島、大きな魅力を感じている建築家の一人 三分一博志氏の直島における新しい構想展へ足を運ぶ前に再度その建築に触れ、妹島和世氏などの方々による取り組みである「家プロジェクト」に
触れたく訪れた。
犬島を経て豊島へ訪れた。西沢立衛氏の建築である豊島美術館。今まで感じたことのない自然との重なり具合と静寂感に引かれる建築。前回訪れた時は秋で、夏の緑に重なる風景を感じたく訪れた。
また、その他の新しい建築にも訪れた。
ご飯は島キッチンにて
そして直島へ、
今回最も気にかかっていた展覧会、三分一博志構想展建築、ANDO MUSEUM予期せず、今回の直島で最も感じよかった家プロジェクト「石橋」、空の庭
まずは三分一博志構想展、展覧会の言葉から引用 、三分一氏の建築設計は「動く素材(太陽、風、水など)」と「動かない素材(地形など)」が織りなす景色「エナジースケープ」の調査かるはじまる。今年の春から続いている、調査結果などの構想資料が展示されている。
安藤忠雄氏と直島との関わり、その仕事を紹介している
ANDO MUSEUM
「石橋」 空の庭
古民家と芸術作品、日本において最も素晴らしい展示の形に思い、3年前に訪れた屋島にあるイサムノグチ庭園美術館を思い返した。
あの時と近くとも異なるとてもいい体験となった、、、
そして、今回の旅における宿、今、瀬戸内で最も好きな宿、建築的にも深く魅力を感じている建物、に泊まった。前回の芸術祭の際に時間を過ごしたところと同じ宿。
次、訪れる時を楽しみに、さらに感度が働くようしっかり勉強しようと思います。
また3年後のお祭りに期待を寄せながら、