今年の春に、この夏に京都の大徳寺 聚光院で建創450年記念特別公開にあわせて千住博氏の障壁画「滝」が一般初公開され、その少し離れた京都市美術館(設計 建築家 前田健二郎氏)でダリ展、そしてすぐ近くの京都国立近代美術館(設計 建築家 槇文彦氏)でポール・スミス展が行わることを知り、京都へ訪れることを計画しました。
どれをとっても大きなイベントだったので、せっかくの機会に今月の2連休に予定を入れ、特にこの頃、深く興味を抱いている建築家のホテルで一夜を過ごし、建築や芸術、そして京都の街の様子を2日間かけてじっくり味わうことにしました。
まずは大徳寺 聚光院へ
この旅の機会に大徳寺のことを調べた際、千利休の菩提寺と初めて知った時は非常に興奮しました。
どこも手入れが行き届いており、このお寺のご先祖への敬意を深く感じ、そして、手入れのもつ魅力に改めて気づかされる機会となりました。
そして宿へ
グランドプリンスホテル京都 設計 建築家 村野藤吾氏
部屋の窓からは、国立京都国際会館 設計 建築家 大谷幸夫氏
グランドプリンスホテル京都 茶寮
そして次の日、早起きをして散歩へ
早朝、建物や街、そして自然がみせる表情や様子は、どの時間帯とも違っていい感じです。
そしてダリ展へ
その後、次の展覧会の前に、近くの巨匠建築家の建物で昼食を
ロームシアター京都(旧京都会館) 開館当時の設計 建築家 前川國男
その後の基本設計 建築家 香山壽夫氏
お腹も建築好きの気持ちをも満たし、ポール・スミス展へ
氏の事業始めた時のエピソード、そしてロードバイクへの愛が何よりもの収穫でした。
京都、文化成熟度の高い、豊かな街
本当に気持ちいい街です。