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- 先日、「モネ 連作の情景」展に行ってきました。
この展覧会は、国内外40館以上のモネ作品を厳選し、革新的表現である『連作』を生み出した過程を探求するものでした。
モネは印象派を代表する画家の一人で、1840年に生まれました。
彼は自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意としており、彼の作品には、自然の息遣いが感じられ、その美しさに心を奪われていたように思います。
特に興味深かったのは、この展覧会の主旨通り、同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりを画布に写しとった『連作』でした。
その中で、モネが移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとした彼の時と光に対する探究心と芸術的な精神が色濃く映し出されているようでした。
彼の作品に触れることで、自然の美しさや光の神秘に再び魅了されました。
展示会には、1874年に第一回印象派展が開催されてから150年の節目を記念した、国内外から厳選されたモネの代表作約70点が一堂に会しており、特に日本でも広く親しまれている「積みわら」「水連」などをモティーフとした『連作』も観賞することができました。
これらの作品を通じて、時間や光との対話を続けたモネの生涯を感じることができ、素晴らしい体験をすることができました。
さらに、展示ではモネがサロン(官展)を離れ、印象派の旗手としての活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作「昼食」を中心に、印象派前の作品も紹介されていました。
今回の展示作品の全てがモネの作品となる、壮大なモネ芸術の世界を堪能できる貴重な展示会を通して、モネが表現する自然の美しさや光の神秘に触れ、新たな感動とともに新たなものの見方、感じ方を得ることができました。
この体験が、私が仕事としている「住まいづくり」にも、きっと活かされると思います。
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